3.5種類のパイル性能比較
機体の構想にあったパイルを見つけましょう。
はじめに、能力を表にして比較してみる。(5種中、最も優れているものは太字)
武器名 |
重量 |
威力 |
最大威力 |
熱量 |
回数 |
連射 |
KWB-SB0X(30パイル) |
143 |
1550 |
6200 |
673 |
30 |
良 |
KWB-SB01(20パイル) |
238 |
2270 |
9080 |
950 |
20 |
並 |
KWB-MARS(10パイル) |
376 |
3100 |
12400 |
1200 |
10 |
悪 |
KWB-SBR02/RS(50パイル) |
196 |
930 |
3720 |
594 |
50 |
悪 |
KWB-SBR44(4パイル) |
335 |
4500 |
18000 |
1040 |
4 |
良 |
(一応、平均値) |
258 |
2470 |
9880 |
891 |
23 |
まず、重量はこちらにある表をご覧になれば、それぞれどの辺りのものであるか見当がつくだろう。
いずれも軽めなので困るようなことは特にない筈。ちなみに30パイルは全右手武器中、最も軽い。
瞬発威力においては無論、4パイルが最強である。最大ヒットの威力はどれも折り紙付だろう。
熱量は、一度に2ヒット以上当ててしまえば確実に熱暴走するのでそれほど考える必要はない。
ただし、1ヒットの場合、30パイルと50パイルは熱暴走に至らせられない場合がある。
使用限度回数はメイン武器として使うなら最低でも15発は欲しいところ。
連射性は、能力値としては表されていないが、この違いを体感した人は多い筈。
とりあえず、パイルを使用するためのボタンは押したままとして、構えた瞬間から当たり判定が存在するまで
(殴る動作まで)の時間を攻撃動作時間とし、攻撃動作後、当たり判定がなくなった瞬間から、再び構える
瞬間までの時間を待機時間とする。パイルの連射性はこの2つの要素から出来ているものだと思われる。
また、攻撃動作時間は5種類ともすべて同じ時間。(推測でおよそ1.2秒)
待機時間はそれぞれを比較すると3段階に分けることができる。表では能力の高い順に良、並、悪、
としたが詳しい連射速度は次の表のようになっている。
連射性 |
待機時間 |
当てはまるパイル |
攻撃動作時間を含めた |
良 |
0.3秒 |
30パイル |
40発/min |
並 |
0.9秒 |
20パイル |
28発/min |
悪 |
2.8秒 |
10パイル |
15発/min |
次にそれぞれの特性、推奨戦術などをまとめてみる。
(グラフは、パイル5種の比率のみで表したイメージなので深く考えないこと。)
30パイル
軽さ、連射性、使用限度の多さの点からかなり扱いやすい。
張り付き型、当て逃げ型、などの戦術に適していているが、長期戦になりがちな欠点もある。
20パイル
5つのパイルの中、限りなく平均的な性能。連射性が若干ないものの、実戦では大した問題でもない。
機体の構想を考慮して、他の武器と組み合わせるのも良いかもしれない。バランス型
10パイル
瞬発威力はあるのだが、重量に少々難があり、使用限度回数も少なめなのでパージ前提に配備するも、
連射性が悪いので思うようには行かない。使うとすれば高速当て逃げ型の戦術に徹底を。
50パイル
弾数、重量のパフォーマンスはいいが、連射性がないために、
弾数を活かすことはほぼ無理。ミッション用(?)
4パイルしんのゆうしゃの証。大抵のACは2発直撃させると潰せる。相手に与える最高のプレッシャー。
パージ前提として積むのも良し。Lブレードとの併用を考慮してを積むのも良し。
まぁ、こんなもんでしょうかね。主戦力としては50パイルを除いてどれも十分だと思います。
1対1の対戦だったら30パイル、20パイルを積むのが賢明でしょうが・・・
最終的に、どのパイルを積むかはその人の趣味。パイル積もうとする時点でそうですから(何。
む〜ん、相変わらず解り難くて申し訳ない。連射性、意味ワカンネぇ・・・
しかも、今回のデータは(推測)とかあやしい数字が非常に多いので気をつけてください。
攻撃動作とかは、感覚的に覚えたほうが良いですしね。えっと、連射性に関してもパイルのレンジと同様に
詳しい情報があれば是非。次は左手武器との組み合わせです。